
理念
CONCEPT &
VISION
ISSUE
パーキング経営から見えた
精算機の課題
私たちは、25年以上にわたり、多摩エリアを中心に200箇所以上の駐車場・駐輪場を管理運営してきました。その運営において欠かせなかったのが精算機です。精算機は、無人での運営を可能にし、人的コストの削減に大きく貢献するとともに、集金漏れを回避し確実に徴収できるというメリットを提供してきました。
しかし、精算機の導入および維持には大きなコストがかかり、現金の取り扱いや盗難、不正リスクなど、多くの課題が伴いました。また、精算機の混雑による出庫の遅れも、スムーズな利用を妨げる要因となっていました。
近年では、フラップも必要としない「フラップレス駐車場」も登場しています。しかし、フラップレス駐車場では物理的なロックが機能しないため、不正行為が発生した場合、カメラで追跡する必要があり、その後の請求に人的コストがかかってしまいます。そのため、私たちはこれらの課題を解決する新たなシステムの開発に着手しました。

SOLUTIONS
次世代の駐車場・
駐輪場管理へ
DAICHI CLOUDは精算機を必要としない駐車フラップ・駐輪ラックを利用した次世代型パーキングシステム。 精算機設置・集金が不要のためコスト削減に繋がり、円滑な入出庫が可能になります。
さらにDAICHI CLOUD専用の管理画面を使い、PC・スマートフォンからリアルタイムで駐車場・駐輪場の状態を把握でき、パーキングオーナー・管理会社で同時に利用できます。
一般的に、精算機を省略したシステムでは、駐車フラップや駐輪ラックのコストが上がることが多く見られます。しかし、DAICHI CLOUDでは、初期コストを抑えながらも品質を維持し、従来の駐車フラップ・駐輪ラックと同様の価格水準を実現しました。これにより、運営者は高品質な設備を手頃な価格で導入でき、長期的な運営コストの削減に大きく貢献します。

FUTURE
より豊かな車社会・
自転車社会をめざして
DAICHI CLOUDを活用し、より多くの企業や駐車場オーナーをサポート、
幅広いシーンでの駐車場・駐輪場の管理を実現していきます。
DAICHI CLOUDは、駐車場会社に限らず、多様なユーザーが導入できるように設計されており、OEM提供も可能なシステムとなっています。これにより、自社ブランドとしての展開も可能です。
またこの取り組みを更に一歩進め、ゲートシステムの開発にも着手しています。駐車フラップ・駐輪ラックは、各駐車・駐輪スペースに設置するため、スペースの数だけ機器が必要です。しかしゲートシステムであれば、出入口に設置するだけで精算機レスの駐車場・駐輪場が誕生。
設置コストの削減や運営の効率化が図られるとともに、ユーザーにとっても一層便利なパーキング環境を提供します。
私たちは、街中に駐車場・駐輪場が増え、より豊かな車社会・自転車社会が実現する未来を目指し、今後も新たな技術開発とサービス向上に努めてまいります。DAICHI CLOUDを通じて、より良いパーキング運営をサポートし続けます。


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